松浦市議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第1号) 本文
なお、この弾力的な財政運営という観点から申し上げますと、財政の硬直度を示す指標として経常収支比率というものがございます。令和2年度の数値では本市は91%であり、県内13市の平均92.7%を下回っているため、財政の硬直度は県内平均よりも低い、つまり財政の自由度は県内平均よりも高いという状況でございます。さらに、令和3年度の数値でも87%まで改善できております。
なお、この弾力的な財政運営という観点から申し上げますと、財政の硬直度を示す指標として経常収支比率というものがございます。令和2年度の数値では本市は91%であり、県内13市の平均92.7%を下回っているため、財政の硬直度は県内平均よりも低い、つまり財政の自由度は県内平均よりも高いという状況でございます。さらに、令和3年度の数値でも87%まで改善できております。
また財政構造の硬直度を表す物差しとされている経常収支比率も97.6%で58市中13番目となってございます。長崎市におきましては、持続可能で健全な財政運営を行うため、例年10月頃に中期財政見通しを作成し、各年度の見込額を基礎として国の経済財政運営や本市の景気動向を踏まえるとともに、大型事業など今後見込まれる増減要素を推計して、向こう5年間の期間について試算を行っております。
本市の令和元年度決算状況で見ますと、議案説明でも述べましたけれども、財政上の硬直度を示す経常収支比率は91.1%であります。通常75%程度が妥当で、80%を越えたらその自治体は弾力性を失いつつあると言われておりますので、90%を超えているということは、本市の財政構造がかなり悪化しているというのはおわかりだというふうに思っております。
まず、本市の財政状況につきましては、総務課長が答弁をしましたように、合併算定替えの段階的縮減、また、人口の減少による普通交付税の減、近年の大型事業の実施に伴う地方債残高の増加などが影響し、財政の硬直度を示します経常収支比率や、あるいは財政健全化の指標であります将来負担比率、実質公債費比率につきましても上昇傾向にあります。
特に経常収支比率については、わずか0.8%の改善ということですけれども、依然として総体的には弾力性がないというか、硬直度の高い財政状況にあるのかなと思っております。
長崎市の平成24年度決算における経常収支比率は94.8%となっており、中核市平均の90.7%を上回り、42市中7番目に高い数値となっていることから、他都市と比較して財政の硬直度が高くなっている状況でございます。
また、義務的経費などの経常的経費に市税等の経常的収入がどの程度充当されているのかを示す指標で、財政構造の弾力性を示す指標である経常収支比率につきましては94.8%と中核市平均の90.7%を上回り、42市中7番目に高い数値で、長崎市の財政状況は硬直度が高く、自由に使える財源が少ないという状況が続いています。
この義務的経費などの毎年経常的に支出される経費に、市税等の経常的収入がどの程度充当されているのかを示し、地方自治体の財政構造の弾力性を示す指標でございます経常収支比率が、平成24年度決算におきましては94.8%となっており、中核市平均の90.7%を上回り、42市中7番目に高い数値となっていることから、長崎市の財政状況は硬直度が高く、自由に使える財源が少ない状況でございます。
◎財政課長(木戸庄吾君) ただいまお尋ねの率でございますけれども、財政の硬直度を見る公債費の比率でございますが、16年度につきましては18.9%、それからあくまでも見込みでございますが、17年度の見込みで17.5%、若干下がっております。
逆にこの値が高くなると財政の硬直度が増すことになるのは、最下位。そして、「下位10市は顔なじみが並んでおります。これらの中で長崎市は、この5年間最下位の座をしっかりと守っている」とのことであります。
逆にこの値が高くなると財政の硬直度が増すことになるは、46位。論評の中で「下位10市は顔なじみが並んでいる。これらの中で長崎市は、この5年間最下位の座をしっかりと守っている」とのことであります。 また、投資的経費比率も最下位の46位となっております。 人件費比率は、18位。